
当社の企業情報や歴史、グループ会社について、さらには、当社を含むパチンコ市場の現状をご説明させていただきました。学生の皆さまへの質問を投げかける場面では、勉強熱心な学生からの的確な回答にスタッフからは驚きの声があがっておりました。

営業企画の具体的な業務内容をご説明させていただきました。そのなかで、学生の皆さまの関心を引いていたのは「営業企画の仕事は機械販売だけでなく、市場調査、営業戦略立案、営業ツール制作と、いろんな業務に関われる」といった点で、とくに熱心に耳を傾けておりました。

パチンコ業界は、直接的なお客様となるホールさまと、遊技して頂くファンの方という2種類のお客様が存在します。その構造が『映画業界』に近いことから、「映画の上映数を最大に出来るよう映画館へ営業しよう!!」という親しみやすいテーマを設定。2チームに分かれ議論をまじえながら営業戦略をプランしていただきました。積極的に意見交換が行なわれ、ホワイトボードには、たくさんのアイデアが書き込まれていきました。その後、各チームの企画をプレゼン形式で発表。プレゼン担当の学生さんも話すたびに緊張が解け、プレゼンを楽しんでいる様子でした。

スタッフも学生にまじっての昼食タイム。より近く、ざっくばらんに話すことで和やかなムードに。スタッフも学生の皆さまも貴重な情報交換ができ、有意義なランチタイムとなりました。

午後からは、実際に遊技機を使ったプランニング研修を行いました。まずは、ショールームへ移動し、KYORAKUの新機種を体感。営業戦略を考えるうえで、各学生の視点で機種の訴求ポイントやターゲット層などを考察していただきました。それぞれが真剣に台と向き合い、気になった内容はメモをとっている姿が印象的でした。

再び2チームに分かれ、先程の遊技機の試射から感じとった内容をもとに「対象機種の新しい推しポイントを探そう!!」をテーマに、営業戦略のプランニングをしていただきました。営業開始日から機種の導入日まで、それぞれの時期にあわせたプランを立て、どのように機種の魅力を伝えていくか——、熱い議論が展開されました。そのなかで、学生さんならではのバラエティに富んだ面白いアイデアも飛び交っていました。その後は、まとめた内容を発表するプレゼンテーション。発表内容を聞いているスタッフが「正解!」と大きな声を上げる場面もありました。すぐにでも取り入れたくなるようなプランも飛び出し、大きな拍手が起こっていました。











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