『必殺仕事人』が『銭形』スペックで登場する…そう聞いた時点で、面白いのは間違いないと思いました。
そりゃ、王道シリーズが究極スペックとコラボするんですもん、導入前の期待感は自然と高まるってもんですよ。
しかも、いざ打ってみたら想像のはるか上をいく面白さに衝撃を受けたわけで。
スペックもさることながら、作りこまれた演出の数々には度肝を抜かされましたね。
チャンス演出(特に豪剣フラッシュ)が出現すれば図柄揃い、演出がイマイチ物足りなくても、お祭りわっしょいチャレンジやおまつ捕物チャンスへの発展で大当りに期待できる…この演出バランスが、常にドキドキできて最高なのです。
それから、法則性が多彩なのも飽きがこない理由の一つ。
ワタシのいちばんのお気に入りは、大当りラウンド中のキャラ紹介とラウンド終了時の演出でして…写真の「たぬ吉くん」は4ラウンド大当り時に出現する可能性がある、16ラウンド昇格+保留内の16ラウンド大当りが濃厚というレアなものなんですよ!
これらの法則性を知ることで、より一層楽しめる本機。
よくぞまぁここまで面白い台を作れるなぁ…と感心させられた次第でございます(笑)。