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公演曲情報

ライナーノート

新しいAKB48チ一ムサプライズによる「バラの儀式」公演の1曲目の登場です。
タイトルは「未来が目にしみる」。選抜メンバ一16人によるチーム曲です。

まずは、一番気になるメンバ一構成がどうなっているのか。
この曲の歌い分けは、5つのグループに分かれています。
①大島優子、島崎遥香、渡辺麻友
②篠田 麻里子、柏木由紀、高橋みなみ
③板野友美、小嶋陽菜、指原莉乃
④松井玲奈、山本 彩、横山由依
⑤北原里英、高城亜樹、峯岸みなみ、渡辺 美優紀
(列ごとに50音順)

MUSIC VIDEOの1番は、イントレ3段に16人が立っているので、このグル一プ分けとは違う立ち位置になっていますが、ボーカルの歌い分けはこの5グル一プ構成になっています。
今回の「バラの儀式」公演には、大島優子、板野友美、篠田 麻里子と3人の卒業メンバーが参加しています。

さて、タイトルが「未来が目にしみる」と聞いて、誰もが思い浮かべるのは「煙が目にしみる」という曲でしょう。原題は「Smoke Gets in Your Eyes」。戦前のアメリカのミュ一ジカルナンバ一ですが、その後のプラタ一ズのカバ一で一躍有名になった曲です。
ちなみに、なんとなくのイメ一ジで、この曲の目にしみる煙のことを「煙草の煙」だと思っている人が多いと思いますが、目にしみるのは「恋の炎の煙」です。
原詞では「a lovely flame」となっています。

さて「未来が目にしみる」を聴いてみましょう。まず、ティンパニ一がドロドロドロドロと響き渡り、イントロのメロディが登場。少しスロ一に始まり、スピ一ドが早まり疾走感を感じます。テンポが上がったのではなく「刻み」が倍になります。

おそらくこの曲をコンサートで初めて聴いたAKB48ファンが、このテンポで攻められたら、とりあえずMIXを打ち始めてみることでしょう。
「おっ。ちょうど8小節で1連が入ったぞ」と心の中で快哉を叫ぶかと思います。

曲は疾走感を伴ったまま突き進みます。ほとんどギミックもないストレ一トな曲です。
Aメロの後半からBメロ、サビの後半でマイナ一コ一ドになる部分が散見され、それがスパイス的なアクセントになっています。間奏の後も、大サビが入るのではなく、いわゆる「落ちサビ」になります。これも定石のアレンジです。

夜が明ける状況を歌った、超前向きな曲です。
そんなに具体的な描写があるのではなく、光景と心情を重ね合わせる歌です。
曲も歌詞もストレ一トな疾走感を楽しむ、公演の1曲目にふさわしい曲と言えるでしょう。

明らかに大島優子センタ一曲なのですが、MVでは、イントロで一番最初にアップになるのが渡辺麻友で、アウトロで一番最後にアップになるのが島崎遥香というのがいいですね。
まさに「優子を麻友とぱるるで挟んだ曲」と言えるでしょう。

石神 原

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